花と乙女に祝福を 感想(レビュー)
【花と乙女に祝福を】
〜Story〜
病弱な妹に代わり、
女装してお嬢様学校に通うことになった主人公。
伝統あるミッション系女学院で、
妹が復帰するまで正体がばれないように、
平凡な暮らしを心がけている。
しかし、そんな思いとは裏腹に、
何故か学校一の超お嬢様に見初められ、
学園全体を巻き込むどたばた劇の
中心になってしまう!
はたして、主人公は無事に妹の代役を務めることができるのか?!
【シナリオ】
1つの学校行事に向けて進んでいくような形のシナリオだと、どれだけ個別√に入ったときに他の√との差別化を図れるかがポイントになると思ってるんですけど、この作品はうまく差別化ができていたと感じられましたね
ヒロイン個人の問題と学校行事をうまく絡ませられてたと思います
あと話の展開が非常にテンポよく自分はそこがよく合ってました
人によってはちょっと短いと感じるかもしれないけど
【CG】
まあ、普通?
あんまし感想ない
もうちょっと差分がほしかったかも
【キャラ】
こういう女装ものだと、主人公の性格が非常に重要になってくると思うけど、この作品の主人公はとにかく女っぽい!
でもそれがメリットになってて、低スペックながらもヒロインに尽くす主人公を見るとなんかあたたかい気持ちになりましたね
主人公がそんな性格のこともあり、ヒロインは少し男っぽいというかそういう一面が少し見られました
あくまで少しで、もちろん可愛かったよ!
あと主人公が男っぽい√もちゃんとあるよ!
少し似合わない感じがするけど(笑)
【音楽】
BGMは相変わらず印象に残ってない…
ということは可もなく不可もなくってことなんだと思う
OPは出だしはテンション上がる
【システム】
クリックして地の文になってもボイスが途切れるのが少し嫌
ちょっと昔のゲームだからしょうがない部分もあるけどね
【総合】
久しぶりにやった女装もの!
主人公の性格が噂以上に女っぽくて結構いろいろな場面で俺得なシーンがあったりしてうれしかった!
あまり長くもないし女装ものの入門にいいんじゃないかな
【総合評価】
B (ABCDEの五段階評価)